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ここまで続くと食べログになってきた!?
フランスはアルザスのジャムの妖精ことクリスティーヌ・フェルベールさん。 先月買い求めた彼女のジャム、 2つ目の「グリオット」(さくらんぼ)を開封するときがやって来ました! あぁ、、、なんておいしそう!なんでしょう。 ラベルに描かれた 「Griottes d'Alsace」の文字に惹かれます。 フランスは北西部にあるアルザス地方は、 フェルベールさんの故郷であり、お店のあるところ。 そのアルザスで取れたさくらんぼを使い、 さくらんぼがフェルベールさんのお気に入りと聞けば、 嫌が応にも期待は膨らみます。 初夏、さくらんぼの収穫と同時につくられたジャム。 日本のものより若干小粒のさくらんぼが、 ゴロリのまま沈んでいました。 ところで、基本的には朝食は和食党の私ですが、 ときどきムショウにトーストが食べたくなります。 で、そんなときのために、冷蔵庫には、 ハチミツとメープルシロップ、ジャム3~4種を常備しています。 ジャムは、いちご、りんご、洋ナシ、マーマレードなど。 フランス人のように、朝は血糖値あげなきゃ!と甘いトースト派(バターも塗る)。 対して夫はしょっぱいトースト党。 チーズとハムをのせて焼いた、なんちゃってクロックムッシュー(バターも塗る)。 これはこれでおいしい! さてさて、 最初に開封したフェルベールさんのジャム「いちごとミントと黒胡椒」の感想は、 …面白い味。でも、おいしいかな。 だったのに対し、こちらのジャムは、「おいしいよ、コレ!」でした。 甘すぎず足りなすぎずの丁度よい甘み、 さくらんぼのほどよい酸味も効いて、 フランスの爽やかな初夏の風を感じるお味。 ゴロリのさくらんぼ、ほんのり紫がかったピンクの色みもかわいい。 「これは、またお取り寄せしたいね」 「これなら、1500円出してもいいね」 LOVEフェルベールさん♪と思ってしまったほどです。 で、結論。これからは、「d'Alsace」を目印にしよう。 ****************************** わが家のバターナイフ。 3年前、輪島の朝市へ出かけたとき、 ぶらりと入った輪島塗のお店で見つけたもの。 当時結婚前だったこともあり、 バターナイフとお箸…小さな買い物を楽しんだのでした。 このバターナイフ、「北欧もの」といっても通るくらい 手にしっくりと馴染むキレイなかたちをしています。 バターを塗るのが、とっても楽しい。
by cascais
| 2006-03-09 20:51
| おいしいもの
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