カテゴリ
お気に入りブログ
専業主婦の本棚 place to be コトの徒然なる毎日 ひびこれ・Hibikor... うーすけ・おーすけ→どこ... 同窓会 BBS アップ... ハンドメイドな日々 スウェーデンからの生活便り 口福note はじっこすみっこ 一日舎 はなまるの日 tote. 30代お買い物STORY ★HAPPY★ その他のLink
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
塩フェチといっても過言じゃないくらいの「塩好き」です。蒸すだけ、焼くだけ、ゆでるだけ…手抜き料理もおいしい天然塩をパラリとするだけで、ご馳走に早変わりします。そう、おいしいお塩は心強い見方なのです。 大好きなスペイン料理店のシェフは、「料理は塩加減がすべて」とおっしゃいます。銀座バードランドのご主人は、「下味には粒子の細かい塩を、上味には大き目の存在感あるものを」とおっしゃっていました。もちろん、おふたりとも「どの塩を使うか」が前提にあってのこと。 実際食べ比べてみると、お塩ひとつで食材のおいしさは全く違ってきます。蒸しただけの野菜などは違いが歴然。旨み、甘みが花開くこともあれば、青臭さと塩辛さが際立つことも。 フランス、イタリア、スペイン、ハワイ、アンデス、モンゴル、石垣、沖縄、壱岐、島根、藻塩、笹塩…いろいろ試して、今は沖縄「粟国の塩」とフランス「カマルグの塩(ペルル・ド・セル)」に落ち着いています。 カマルグの塩は、フランスではゲランドと並ぶ2大天然塩。南仏カマルグ地方は、古代ローマ時代から良質な塩の産地であったらしく、地中海の太陽と風によって結晶化するのだそうです。カマルグの塩の中でも「ペルル・ド・セル」は最高峰とされるもので、大き目の結晶の粒を舐めると、ミネラルの旨みが口いっぱいに広がります。 しょっぱくないお塩。 旨みたっぷりのお塩。 蒸した野菜にパラリとするのが、やっぱりいちばんおいしい。このお塩のおかげで、ただの野菜がふくらみ豊かな味わいに変わります。 ところが、先日、数年来使い続けているカマルグの塩(頂き物だった)がなくなってしまいました。困ったことに、頂いた当時とは輸入元が変わっているうえに(しかもかつてはカマージュのフルール・ド・セルと記載)、「ペルル・ド・セル」は、ごく限られた店舗でしかお取り扱いがないようなのです。お塩がきれてからの数日間はまさに禁断症状。足を棒にして探し回り、現在の輸入元を調べあて、最後は輸入元の会社から販売店を教えてもらいました。日本橋高島屋で発見! よかったぁ! 見つけたお塩は、パッケージデザインが新しくなっていました。 そして、コルクのみで作られていたフタは、内側がプラスチックに。 お味は……うんうん、このお味! やっぱりおいしいね。 ********************* お休み中も覗きに来て下さったみなさん、どうも有難うございます! 娘もずいぶん保育園に慣れ、迎えにいくと先生やお友達とケタケタ笑いながら遊んでいて、ほっと胸をなでおろしています。 最近は「アッター!」というのがブームで、冷蔵庫で大好きな春みかんを見つけては「アッター!」、お父さんのお仕事バッグの中から、ペンの束を見つけては「アッター!」。ぐりぐり書きとノリノリダンスとハンモックゆらゆらが大好き。背もずいぶん伸びて、いたずらも知能犯です。日々成長&元気に暮らしています。
by cascais
| 2007-05-31 20:56
| おいしいもの
|
ファン申請 |
||