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家族・親戚に娘を披露できて、楽しい帰省であったと同時に、 よく食べた1週間でもありました! 旅のおいしいものを、おみやげ話にどうぞ。 まずは、崎陽軒の「しゅうまいまん」から。 Here we go! そうです。これもまた、kurakurachayaさんに教えていただいた口福。 新横浜駅の待合所の売店では最後の1つを前のお客さんに先に取られ、ちょっとブルーに。 あきらめ切れずにレジのお姉さんに聞いたら、「ホームの売店にあるかも」とのこと。 早めに上がって、最後の1つをgetしました! ヤッター! (食べ物へのこの執念、我が事ながらあきれます^^;) ずらりと並んだしゅうまいまん。あぁ、なんてかわいらしいんでしょう! 皮の中には、あのしゅうまいが入っています。 あっさりとしていながら帆立と豚肉のうまみたっぷりのあの味が、肉まんの皮につつまれて あっさり度UPで、おいすぃぃぃぃぃ! 次から次へと手がのびます^^ おおっと、しゅうまいまんだけを買うつもりだったのに、 レジの前に鎮座する「月餅」4種が「買って~」と呼ぶもので、つい買ってしまったから、そちらも食べないと! 栗、小豆、小豆マンゴーの3種に、最近黒ゴマが登場して全4種類になったそう。よくよく考えてみたら、 月餅ってここ10年くらい食べてないかも。 んん?! コレ、おいしいじゃない! 特に「小豆マンゴー」と「黒ゴマ」! しっとりとして粉のおいしさを楽しませてくれる皮に、ねっちりとした餡がたまりません。 控えめで上品な甘みもgood! おいすぃぃぃぃ! 次の日は、計14人でお宮参り。 着物に着替える合間、お茶菓子に出されていた、 岡山名物「大手まんぢゅう」をつまみ食いし、 青山・菊家の「利休ふやき」もつまみ食い。 「大手まんぢゅう」は天保の時代から続くお菓子で 備前藩主・池田候がお茶会の席に必ず選んだとか。 しっとり薄皮にほどよい甘みの大手まんぢゅう、 砂糖コーティングの軽い口当たりに、お麩のふわふわ食感と、 サクッふわっがたまらない利休ふやき。んー、おいしい! 実家に帰れば、姫路名物・伊勢屋本店の「玉椿」。 ピンク色のお餅の中には、黄色い餡。 色味がかわいいうえに、 やわらかなお餅と餡がとってもおいすぃぃぃ!のです。 天保の頃に姫路藩家老の命できたと聞きますから、 こちらも170年ものの由緒あるお菓子というわけです。 そして、コレ! 子供の頃からだーい好きなおせんべい「はりま焼き」。 東京の家にも「常備している」といって過言ではないほどよく食べるもの。 上品なおにぎりせんべいといった感じ。 「朝日あげ」は、上品なぼんち揚げといった感じ。 書いている今も、ぼりぼりしています。 そうそう、夫の実家で初体験した郷土料理「大元鍋」もおいすぃぃぃ!ものでした! 塩で味を整えた水炊き風の鍋に、ほうれん草と揚げた春雨の入るのが特長で、 ポン酢をかけずにそのまま食べます。 揚げた春雨がコクを豊かに感じさせ、それがとってもおいすぃぃぃ! そして、岡山駅で売ってる「手作りじゃこ天」もおいすぃぃぃ! 焙って食べるとたまりませんっ。 そして、今回、出産後初めての帰省で感じたこと。 夫の両親、私の両親だけでなく、夫の両祖父母や私の叔母などが すごく喜んでくれて、myumyuさんも書かれていましたが、 子供の存在って周囲を力づけるパワーがあって、すごいなと思いました。 愛情をたっぷりと注いでくれる姿に、もっとMugiとの時間が持てるようにしなければ、 と思い、同時に、小学校で学んだ「ゆずり葉」の詩を思い出し、 ちょっぴり悲しい気持ちにもなります。でも、そうやって人の営みはあるのですね。 ちょっぴりしんみりしてしまったので、楽しいおまけ。 ある方のブログで知ったのですが、 崎陽軒のしゅうまいについているお醤油入れって、 絵柄が違うんですね。 「ひょうちゃん」というそうです。 今回のひょうちゃんは、ナイフとフォークを持ってご機嫌♪ 崎陽軒のしゅうまい、安いほうのがあっさりしていておいしいですね~。
by cascais
| 2006-03-07 17:50
| おいしいもの
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